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任天堂、ソニーがソーシャルゲームに飲み込まれる

基本無料のソーシャルゲームがゲーム業界の勢力図を塗り替えるとは誰が予想したでしょう?プロ野球横浜ベイスターズをモバゲーの親会社が買収したのも時代の流れを象徴しています。

スマートフォンで多くのユーザーに手軽にゲームできる環境が整い、高性能なパソコンやゲーム機を購入しなくても遊べるようになりました。

多数のユーザーから課金アイテムで利益を上げるというビジネスモデルがこれから主流になるのは間違いないですね。

PS3やPSP、任天堂のDSもかつてのパソコンゲームと同じ運命をたどるのでしょうか?ゲームの違法ダウンロードにより従来型のゲームソフトでは利益を上げにくくなっているのも原因でしょうね。対策をしてもイタチごっごで成果はなかなか上がらないようです。パソコンゲームが衰退したのも違法ダウンロードのせいですからね。

任天堂が初の赤字に転落したのも、偶然ではないようです。まさに栄枯盛衰とはこのことですね。ゲーム業界も国内だけでなく海外からもお金を集める工夫をして欲しいですね。

自動車などの物作り産業も円高で苦しんでいますが、ネットを介したコンテンツ産業なら為替に影響されにくいでしょうから・・・。いずれにしてもゲーム業界の流れは日本経済に与える影響が今後大きくなっていく可能性が高いですね。