英雄伝説 閃の軌跡Ⅱの発売前に過去の軌跡シリーズの魅力を語る①

閃の軌跡Ⅱが9月25日に発売されますが、過去の作品とのつながりを知っておくとより楽しめるようになっているので時間がなくて過去の作品をプレイできない人のために情報をまとめました。ちなみに過去作品のネタばれありなのでご注意を!

全ての伝説はここから始まる

軌跡シリーズ最初の作品である空の軌跡FCの導入部分です。閃の軌跡からプレイしている人は全く知らない人物ばかりかもしれませんが、実は名前だけは知られている人物がいます。

カシウス・ブライトです。「え?それ誰?」という人はリィンの剣術八葉一刀流を覚えていますか?リィンの兄弟子に当たり剣聖とも呼ばれる達人の一人です。またサラ教官が遊撃士時代に世話になった人物で大陸に数人しかいないS級遊撃士でもあります。カシウス抜きにして空の軌跡FC・SCは語れないほどの重要人物なのです。

その凄さはまた後で語るとして、ドラクエやFFとは異なるグラフィックデザインや戦闘システムに引き込まれました。もちろんストーリーやキャラクター、世界観は比較にならないほど素晴らしいです。全てを語ると大変なので閃の軌跡と関わりのあるキャラを中心にまとめていきます。



オリビエ・レンハイムの軌跡

英雄伝説軌跡シリーズは別名オリビエ・レンハイム(オリヴァルト皇子の偽名)の軌跡とも言えます。それくらオリビエは最初の作品から登場しているんですね。

記念すべきオリビエ初登場のシーン(6分14秒ごろ)です。主人公たちに絡みまくり。

エステル「単なる節操無し」 シェラ姉「あきれ果てた快楽主義者ね」と散々な言われようです(笑)

そして最後にエステルから「あんな変人、放置したほうが世のため人のためだっての!」とまで言われます。もう笑いが止まりません。



オリビエ再び登場!リュートの演奏とともに颯爽(?)と登場。そして主人公たちに見事に放置されます。これぞオリビエの真骨頂!このあとの会話でも愛の狩人を公言するオリビエに対してエステルが「脳みそ膿んでる?」とまで言われます。一連のイベントでオリビエはみんなのいじられキャラとして認定されました(笑)

しかし、銃による広範囲攻撃や強力なアーツを使えるので重宝しました。一軍メンバーとして使うプレイヤーも結構多かったようです。戦闘終了後のセリフ「お休み、子猫ちゃんたち」もオリビエの性格をよく表現していますね。



2作目空の軌跡SCで再びオリビエ参上!(2分頃)

大乱闘直前の市民たちの怒りをリュートの音色で鎮めてしまいました。というかみんな関わりを避けて逃げ出したというのか本当のところです。そしてまたもやエステル達に放置されて焦るオリビエ。歴史は繰り返すとはよく言ったものです。



怪盗Bとオリビエが対決したときのイベントです。敵でありながら美を求める好敵手として認め合う仲となります。主人公たちはあきれ果てていますけどね(笑)思えばこれが怪盗ブルブランの初登場でこのあと各シリーズに登場して主人公たちに挑戦状を送ってきます。



いわゆるリベールの異変のときのイベントです。ついにオリビエの正体が明らかに!なんとエレボニア帝国のオリヴァルト皇子だったのです。といっても閃の軌跡をプレイしている人にとってはいまさらですが・・・。でもプレイ当時は衝撃でしたよ。「まじで!?」という感じでした。しかも、急にシリアスなキャラになって主人公たちの敵側に回るのですから、度肝を抜かれました。ゼクス中将もこの時初登場。背後に控える帝国の第3師団が圧巻でした。

このとき王国軍は主力の飛行艇はもちろん銃や大砲も導力停止現象により一切使えない状態だったで、国内は謎の結社によるテロ活動で混乱しており、帝国軍の機甲師団に対して勝ち目はなかったのです。でも、実はこれはオリヴァルト皇子と剣聖にしてリベール王国のカシウス准将と計画した演技だったのです。そして鉄血宰相オズボーンのリベール侵攻作戦の出鼻をくじくことに見事に成功!帝国軍第3師団の一時撤退します。ここでオリビエが打倒オズボーン宰相をゼクス中将に語ります。これが閃の軌跡の特科クラス7組設立などにつながっていくかと思えば感慨深いものがあります。



鉄血宰相VS放蕩皇子

リベールの異変解決後の後日談のイベントです。オリヴァルト皇子がエレボニア帝国に高速巡洋艦アルセイユで帰国するまでの間に何が会ったかが分かるようになっています。リベール王国に突如、鉄血宰相オズボーンが訪問します。傍らにはレクターがいることにも注目です。



ここで剣聖カシウスと鉄血宰相が初めて対面します。両雄相まみえるとはこのことでしょうか。そしてこのあとオズボーンとオリヴァルト皇子が会談します。ここでの会談でエレボニア帝国が併合という名の侵略を行っていることをオリビエが指摘します。

そのやり口は零の軌跡や碧の軌跡でのクロスベル自治州で起こった事件の内容と一致します。情報局や猟兵団を使って内部に混乱を起こして治安維持を名目に帝国軍を出動させるというやり方です。

恐らく過去の併合でクロウが鉄血宰相に恨みを持つような出来事があったのだろうと推測されます。その内容は閃の軌跡Ⅱで明らかになるでしょう。

そしてもうひとつレクターとリベール王国の王太女クローディアはジェニス王立学園に通っていた先輩と後輩の仲なんですね。なんとレクターは生徒会長だったのです。このあたりもクロウと似ているんですよね。



ここでオズボーンがオリヴァルト皇子に自分に協力するように伝えますが、皇子は拒否。



レクター『あんたにとって全ての要素は駒だからな』

オズボーン『そう、そして私自身もだ。』

この会話から察するに閃の軌跡のラストで演説中にクロウに狙撃されることも計算に入れていたのではないか?そんな感じもしますね。鉄血宰相おそるべし!

そしてリベール王国に帝国情報局のネットワークが空の軌跡FCの頃から構築されていたのではないかという事実が判明しました。すべてはオズボーンの掌の上ということなのでしょうか?

イベントの最後にアルセイユ号の甲板の上からオリヴァルト皇子が鉄血宰相に宣戦布告をするシーンが秀逸ですね。

レクター『アホだ・・・。おれよりもアホがいる・・・。』 鉄血宰相やレクターの度肝を抜いたことが間違いないでしょう。

次は碧の軌跡でオリビエが登場した時のイベントです。争いの場面になるとリュートをもってさっそうと登場するのはお約束。

そしてみっしいのイベントに飛び入りで参加して華麗なステップを披露するなどやりたい放題!ミュラー少佐の苦労が絶えないわけです。



そしてついに碧の軌跡の主人公たちにもオリビエの正体が明らかに・・・。衝撃の事実に一同、言葉が出ません。

ランディ『いや、ありえなくねえか?』

ミュラー『これが現実だ。極めて遺憾なことにな。』のやりとりが笑えます。

このときのイベントで帝国内部の貴族派と宰相派の対立など閃の軌跡につながる情報がでてきます。レクターやミリアム、クレア大尉などアイアンブリードの話も出てきます。



人と人との絆の重要性を再認識させる人間ドラマ

SCのリベールの異変のときのイベントです。単独で結社の陰謀を阻止しよう戦っていたヨシュアが仲間たちの元に帰還した時のイベントです。

ちなみにヨシュアは結社の凄腕のエージェント執行者「NO.13漆黒の牙」でもあります。閃の軌跡で登場したスーパーメイドのシャロン・クルーガーも結社の執行者なのでおそらく顔見知りだと思われます。

ここでアリシア女王からハーメル村の悲劇の真相が語られます。国家間の争いのために犠牲になった弱者ですか、こういったシリアスな政治問題を取り上げるゲームって他にないと思いますね。



そしてカシウス登場。「人は様々なものに影響を受けながら生きていく存在だ。逆に生きているだけで様々なものに影響を与えていく。それこそが縁であり―縁は深まれば絆となる。そして一度結ばれた絆は決して途切れることはないものだ。」 

含蓄のあるセリフです。空の軌跡シリーズがカシウスの存在が大きいのは強いだけでなくまさに父親としての存在感の大きさでしょうね。

もしかするとこれが絆イベントの始まりだったのかもしれませんね。空の軌跡シリーズでは絆イベントというものはありませんでしたが、ストーリが進むと仲間たちの自然に絆が深まっていくという感じでしたね。

そして「ヨシュア・・・、この馬鹿息子め。本当時良く帰ってきたな。」

このシーンで不覚にも涙が浮かんでしまいました。絆って大事だな~。

と感動に浸ろうとしたときに突如あわらる人形兵器の大群!閃の軌跡で登場した人形兵器たちのプロトタイプがリベール王国を混乱に陥れます。

このあたりの急展開はさすがです!軌跡シリーズの中でも1、2位を争う出来だと思います。ここでも人形兵器の登場の仕方が閃の軌跡ともつながっていますね。

 最後にFC最後のイベントです。コレを見ると最初の動画とのつながりがよく分かります。ただし、ネタバレなのでプレイしていない人はご注意を!
 
とりあえすはこんなところで次回は八葉一刀流にまつわるイベントを中心にまとめる予定です。

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